アカデミアでよく言われるのが、「大学教員は社会を知らない」というセリフ。
出所がどこかはわからないけれど、昔から言われている。
いまいちわからないのだけれど、そうすると、高校、中学、小学校の先生も社会を知らないということだろうか。幼稚園や保育園も含まれるのだろうか。
民間企業に就職すると社会を知ることになるということなのだろうけれど、とすると、公務員職はどちらなのだろう?とどんどん疑問が広がっていく。
そして、自分のように起業した人は、いきなり社会を知ったという範疇に含まれるのだろうか。確かに起業のためには色々なことを勉強したけれど。
このセリフはどちらかというと、「アカデミアにあまり良い想い出がない人」が言っている気がする。まあ、気持ちはよくわかる。。自分もアカデミアでポジションを取っていなかったら言っていたかもしれない。。
でも、こうしたマウンティングの発言って、側(はた)から見ると、「余裕のない人」認定されてしまう。
仕事などが順調で、成功している人はマウンティングする必要がないので。自分に余裕がないと、ついついマウンティングして安心したくなってしまう。自分も過去を振り返るとそうである。
比べても仕方のないことを必死に比べていると、時間も労力も精神力も浪費してしまうので、やるべきことを粛々と進めるのが良いと考えている。
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