2019年12月31日火曜日

2019年ラストブログ。今年もブログを読んで頂きありがとうございました。

本日は大晦日。1泊の家族旅行から帰ってきた。全然観光とかもいかずにホテルでのんびり。それでも色々と遊べて子供たちも喜んでいたみたいである。。ご飯はいっぱい食べてお腹いっぱい。これから正月にかけて、食べすぎないようにしなければ・・・(いや、無理か・・)。




2019年は、研究室も5年目に突入。3月に1期生(修士課程)と3期生(学部)が卒業。スタッフを除いて初期メンバーが全員卒業するという節目の年だった。

新しいフェーズに突入して、どのようになるか心配だったけれど、上が抜けてみんなの自覚もアップしたようで、研究室は順調に動いていた。正直、今年ほど先生が楽な年はなかったと思う。

これはもちろん、現メンバーの頑張りであるとともに、卒業したメンバーたちが試行錯誤しながら研究室のルールを作ってくれたことが大きい。20人以上いる集団には、ルールや決まりが大事であることを痛感したこの5年間だった。

2020年は大学院生が増えると共に、Iくんが、初めての博士後期課程に進む。すでに不動のエース的存在だが、今後はテクニカルスタッフとの仕事を少し増やして、さらに違うスキルも付けて欲しいと思っている。もちろん、論文もガンガンん書いて、D進したら不幸なんて当てはまらない将来を描いて欲しいと思っている(このペースならば絶対大丈夫だと思うけれど)。

学部3、4生も最後までしっかり研究をしている。学部で卒業すると論文まで間に合わないことが多いけれど、それでもしっかりと次に繋がるデータを出してくれている。年末には4年生のYさんが、培養に関する重大なデータを出したかもしれない。すぐには原著論文にならないかもしれないが、ひょっとするとかなり重要な情報で、年末に盛り上がっていたところである。

来年度は院生が5名(博士課程1名、修士課程4名)となる予定。さらに院進するという意欲的な3年生もおり、研究も一歩一歩だけれど進めている。

また、プライバシーの問題もあるので具体的には描かないのだけれど、就職はみんなしっかり決まっている。そういばブログに就職活動のことがあまり出てこないと思うかもしれないが、その理由は、学生たちがみんなしっかりと自分の希望の就職先を射止めており、先生は何もしていないからである。。優秀な学生が集まってくれているからでもあるけれど、みんな自己分析をしっかりして、自分に合う会社を選んでいる。

ということで、2020年の3月にはまた新しいメンバー6期生)が入ってくる。こうして、毎年新しいメンバーが入ってきて、研究室を介して人がつながっていくのはとても素晴らしいことであると思う。

研究面では、来年は現在の予算のステージゲート審査もあるので、気合を入れて業績を積んでいきたいと思っている。働きづめだと効率が下がるので、2日までは仕事は触らずに、3日くらいからはきっと飽きてくるので(笑)、仕事を少しずつ始めたいと思っている。

2019年もブログを読んでいただきありがとうございました。なんか雑記ばかり増えて、全然論文紹介とかプロトコールとか追記していない・・・忙しくて・・・。と、こんな感じで続けているブログですが、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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