すでに配信しているように、ポスドクの給料を考える本を書いた。動画も配信した。。
1つ、大発見があった。アカデミアの雇用問題、みんなあんまり興味ない。
いやいや、そんなことない、すごく大事と思うかもしれない。
でも、当事者が少なすぎる。
例えば、うちの学科は150人。そのうち、博士課程に進むのは、学年で1、2人。そして、その1、2人もアカデミアに行くとは限らない。
学部や修士課程を修了して、テクニカルスタッフという道もあるけれど、今のところあまり聞かない。結婚して子育てして、かなり後で戻ってくるパターンならばあるかもしれない。
ようするに10人に一人も関係者がない。下手したら100人に一人かもしれない。
そして、アカデミアに進んだとしても、パーマネントになってしまったら、まあ、全体の給料が上がったらいいよねくらいのテンションになってしまう。日々忙しいし。
これ、本当に当事者が少なすぎで、問題は全然解決しないかもしれない。さて。。
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