一昨日、学振特別研究員の発表があったらしい。学振DCとPD。DCは博士課程、PDは博士号取得後の制度。
採択されると、給料がもらえるとともに研究費がつく。また、本学では博士課程の学費も免除される。生活の面ではかなり違いが出る。
自分はDCは受からず。1年目のみ応募して、その後は論文が出なかったので応募しなかった。D2の6月以降に論文が出て、D3の時にPDに採択された。
今よりも支援制度がずっと少なく、TAすら回ってこなかった。論文業績で学生支援機構が免除になったのが救いだけれど、なかなか大変な時だった。
学振に限らず、公募、就活、研究費、助成金、入札など、業種に限らず戦いは続いていく。
今年、バイオインダストリー協会の奨励賞を受賞したことを書いたけれど、8回目の応募で採択。年1回の応募なので、要するに8年間応募した。8年間って、小学生6年生だったら大学生になっている月日である。それくらいの気長にいつも戦っている。
とにかく失敗を糧にすることだけを意識して、チャレンジあるのみ。失敗しても種をまいたという気持ちで次に向かっている。
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年中無休。
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