夏は戦略を練る季節。研究や会社の方向性を

１年で一番余裕のある季節。こんな時こそ今後の方向性を考える時。

今年の研究室は、面白いことをやるを方針に掲げている。あまりにも何でもいいから論文みたいになってしまい、やっている本人たちですらつまらなそうな研究が増えてきてしまった。研究相談をして添削をしているこっちはさらにしんどい。

このため、今年度はちゃんと興味があることを研究しようとなっている。全部うまくいっているかというと、まあうまくいっている感じ。

とにかく就活が長すぎて、研究室配属後、インターンしかしていないのではないかという学生もたくさんいる。かわいそうな限りである。

この辺りは流されずに自分で方向性を決められるかどうかにかかっている。流されると相手の都合の良いように使われてしまう。インターンなんて安くアルバイトを使い、ついでに選考しているだけ。企業側の論理と都合で動いているだけである。

研究室配属からは「何をすれば良いか」がとても大事。頑張っても方向性を間違えると全く効果が出ない。

会社についてももちろん同様。３年目はとてもうまくいっているので、うまくいっているうちに新しい挑戦をしておこうと思っている。シアノロジーも３年目か・・・早いなあ・・。

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たまには考えることも必要。でも、実験も必要。

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