先週は集中講義中で全く気づかなかったが、金曜日に日経平均が暴落していた。
日経平均の下落額は、2216円。4万円近い株価が3.5万円台まで落ちていた。
この下落額は過去2番目の大きさらしい。
さらにこの後、月曜日に過去最大の4000円以上の下落！
ということで、界隈は大騒ぎ。
なんだけれど、まあ大したこともない。
数年前に「日経平均は3万円を超す！」なんて言ったらただのほら吹きだっただろう。
というか、１３、４年前は、1万円すら割れていた。
そんな時からすると3万円を超えているなんてそもそも信じられない状態である。
不思議なもので、どんなに上がっても、「下落」という現象が起こると人は焦ってしまうらしい。ニュースなどが視聴者を集めるためには、「危険！」というタイトルを使うらしく、「安全！」と言っても視聴者は集まらないらしい。人の心理だと思う。
ということで、毎日取引をしているデイトレーダーでもなければ、普通の人は長期投資ではないかと思う。ならば、置いておくだけ。焦って変化取引を始めるのが失敗の元である。
自分も買い始めてからすぐに東日本大震災で株価が大きく下落したが、気にせず持ち続けていた。何事も焦らないことが重要である。
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