2022年6月13日月曜日

就活では名ばかり研究開発職に注意

昨日、営業について書いたけれど、営業職というと、おそらく人気が減る。特に理系。

営業なくして、稼げる職業なし


一方、理系で人気なのが研究開発職。特に大学院に行くと、圧倒的に人気になる。





なので、必然的に研究開発職は狭き門となる。


また、人気のある職業は待遇が割に合わないことも多い。だって、薄給でも人が来るので。


それで、めでたく研究開発職につけたからといって、では本当に研究開発するだろうか。


会社によるけれど、本当に基礎研究的なことができる体力のある会社は人に握り。なので、研究の枠は非常に少ない。


(商品などの)開発だと、もう少し枠が広い。しかし、こちらもやはり段々と営業色が強くなっていくという話はよく聞く。


そもそも、消費者のニーズを掴むという意味では、営業職ほどダイレクトなものはないので。


悪質な会社になれば、「求人はとりあえず研究開発職で」なんてするらしい。そうすると、勝手に人があつまる。


文系の方でも、コンサルティングとか戦略とかつけるとおそらく同じだと思う。


ということで、就活ではよくよく評判を聞いて見極めて欲しいと思っている。ただ、昨日も書いたけれど、世の中の職業で営業を全くしないというのはあまりないと思うけれど・・・(あってもだいぶ待遇が悪い)。




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