2025年7月8日火曜日

成果が形になるまで耐えられるかが重要

先週末は嬉しいお知らせ。

3月に修士課程を修了した岡田くんの論文がアクセプトになった。

温泉紅藻シゾンの生化学の論文。学部から合わせて4年間(学部3年生から研究室配属のため)の研究成果である。プレスリリースはまた今度。

論文になるまでには時間がかかる。研究を始める前は、なんか論文くらい書けそうである。でも、実際に研究をスタートしてみると、驚くほどの時間がかかる。

形になるまでは、8割進んでも9割進んでもゼロはゼロである。

こうした形になるまでの時間に変えられるかが重要である。どんなに優秀でもこれに耐えられないと形にはならず、優秀なのだけれど、偏差値やGPAで評価される年代が終わると、急に行き詰まる人もいる。

口で言うのは簡単で実際に実行するのは本当に大変。とにかく焦らずに、毎日1つずつタスクを終わらせていって欲しいと思う。

いずれにしても、論文アクセプトはおめでたい。。




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論文アクセプトはすべてを癒す。

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