2017年10月30日月曜日

研究室の年間スケジュール

よくある質問の1つが研究室の年間スケジュールである。

環境バイオテクノロジー研究室では、大まかな年間スケジュールは以下の通りである。
年度は4月スタートであるけれど、3月に新メンバーが決定するので、3月から記載。

3月
◯研究室の新メンバー(新3年生)決定
学会(日本植物生理学会、日本農芸化学会、ゲノム微生物学会など
卒業式

4月
◯新3年生の基礎実習
◯花見、生田キャンパス内(下旬)

5月
◯新人歓迎会
◯新3年生の仮テーマ決め
◯バレーボール大会(学生のみ)

6月
◯新3年生の専門実習(それぞれのテーマに分かれて、実験手法などを学ぶ)

8月
◯研究室旅行(ただし、2017年度は10月)
◯ユーグレナ研究会(関係者のみ、また日程が変更になる場合もある)

9月
◯日本植物学会、日本生物工学会

12月
◯忘年会

1月
◯卒論の初稿提出

2月
◯卒論発表
◯卒論完成
◯追いコン(3月の場合も)

という感じだろうか。

もちろん、他にも色々とイベントがあり、例えば論文が採択になると、ケーキを買ってきたり、飲みに行ったりする。論文が複数採択されたので、近々焼肉でも行く予定である。

その他、学生たちでの個別な飲み会や旅行などもあるようだが、把握はしていない。当然かもしれないが、イベント・飲み会・研究室旅行への参加の強制は全くない。家族旅行やサークルの飲み会を優先する人もいるので、全てのイベントは自由参加である。環境バイオテクノロジー研究室は基本的に自由である(実験の安全に関わるもの、機器の使用ルール、掃除・廃液当番などは除く)。

研究室旅行は、慣例では関東甲信越近郊に一泊する形になっている。これまでは秩父や山梨、箱根などである。貸切バスで大学から出発することもあれば、現地集合、現地解散の場合もある。その時々で臨機応変である。ワイン工場・ビール工場の見学やカヌー、秩父名物かき氷、バーベキューに花火など、いろいろなイベントが開催される。研究室旅行については別の記事で紹介します。

研究イベントに関しては、割と普通の研究室かもしれない。ただし、これは学生のキャラクターに大きく依存するので、形は変わっていくと思う。

飲み会の数は取り立てて多い研究室ではないが、これが適正な回数なのか(もっと飲み会を行なった方が良いのか)は、わからない、、、。各学生によって、適正なイベントの数も違うと思うので、自分なりにイベントに参加すれば良いと思う。

学会に関してはまた別の機会に紹介します。

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