2017年10月26日木曜日

明治大学生田キャンパス

明治大学は明治14年に開設された明治法律学校を前身としている。明治36年に明治大学に改称され、その後。昭和28年に経営学部が設置された。その後、紆余曲折を経て、1949年(昭和24年)6学部(法・商・政経・文・工・農)からなる新しい明治大学となった。その後、2013年の総合数理学部開設で10学部を数える総合大学となっている。

発足直後の農学部は和泉キャンパスを利用していたが、1951年に現在の生田キャンパス(神奈川県川崎市多摩区)に移転したとのことである。


http://www.meiji.ac.jp/koho/meiji/6t5h7p00000i4j9p-att/P76-77.pdf

生田キャンパスは、緑に溢れ、自然の豊かな場所である。

晴れた日に写真を撮影すると、本当に美しいキャンパスであると実感する。

小田急小田原線の生田駅から徒歩10分ほどの距離に生田キャンパスはある。生田駅は急行などが止まらず、各駅停車しか止まらないというのがやや難点である。小田急線は快速の区別が複雑でわかりにくい。間違って特別快速などに乗ってしまうと、生田駅には止まらずにはるか遠くの駅まで連れて行かれるというのが、明大生あるあるである。

明治大学農学部には、農学科、農芸化学科、生命科学 科、食料政策環境学科の4つの学科がある。


環境バイオテクノロジー研究室は農芸化学科に所属し、農芸化学科には18の研究室がある(農芸化学科の説明はまたいつか)。農芸化学科は、学生が一学年およそ150人ほどの学科である。実験が多く、非常に勉強に忙しいのが特徴である(それについては、別の機会にじっくりかたることになるだろう)
研究室一覧

生田キャンパスは、農学部の建物と理工学部の建物に分かれており、農学部の建物は第一校舎、理工学部の建物は第二校舎と名付けられている。第一校舎1号館という名前で呼ばれており、単に「1号館」という名前だけ覚えていると、学部の建物を間違えてしまうので注意が必要である。

この他にも事務組織や授業を行う教室がある中央校舎や、研究施設であるハイテクリサーチセンター、地域産学連携研究センター、温室や圃場がある。また、学生のための学生会館、食堂、コンビニ、本屋、資料館などがある。

私自身もあまり全てを把握しているわけではないが、当ブログにて、生田キャンパスの紹介を随時行っていきたいと思っている。

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