このところ良い報告が続いている。
2024年は、研究室からの論文出版がすでに数報。そして、受賞も天野エンザイム財団にバイオインダストリー協会と続いた。
会社の業績も好調で、いろんな企業の方々から引き合いがある。
あと、もう少ししたら徐々に公開になっていくけれど、最近始めた新プロジェクトは、社会実装でかなりうまくいきそうな感じなので、おそらく今後はもっとうまくいく予定である。
というと、なんかいいことばかりのように見えてしまう。
けれど、バイオインダストリーの受賞も８年越しだったように、１つの成功のために費やす時間は膨大である。８年なんて、うちの研究室の新メンバーである３年生は、まだ中学生だったころである。
頑張っているはずなのになかなか成果がでないと腐ってしまいそうになる。それでも継続というのは、口では簡単。でも、難しい。
でも、結局うまくいくための方法は、それしかない。
こうしたブログで繰り返し書いているのは、何よりも自分に言い聞かせているためである。
またしばらくすれば、思ったよりもうまくいかないフェーズになるかもしれないけれど、そこはこれまでの経験を活かして、とにかく継続していきたいと思っている。
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周りがすべてうまくいっているように見えるだけ。実際はそんなことない
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