2024年6月13日木曜日

ゼミの形もどんどん変わる

環境バイオテクノロジーも10年目。今年の新メンバーは10期生である。

研究室のゼミの形も年々少しずつ変わっている。

基本的には進捗報告(Progress report, PR)と文献紹介。うちの研究室ではどちらかというとPRに重きを置いている。だって、進捗報告をするには、いずれにせよ論文を読まなければならないので。

研究室のメンバーも30人近くと多いので順番がなかなか回ってこない。だから、一人の持ち時間は20分間と限定している。この辺りは毎年色々と変わっていくところであるけれど、自分の場合は
1. 集中力は、長い時間持たない
2. 短くまとめる方が難しい。だらだら長く話すのは、実は簡単
というポリシーに基づいている。

また、学年ゼミも行っており、新メンバーの3年生が春学期に定期的に学年だけでゼミを行うことについては、毎年共通している。

でも、秋学期以降どのようにするかは、その学年次第。

よくあるのが、最初に言い出した人たちはやる気でも、そのあとは形骸化してしまうというものである。うまくゼミをこなすことだけを考えてしまい、あまり効果的でなくなるというものである。

なので、プラスアルファのゼミは本人たち次第かなと思っている。

ルールというのは一度決めてしまえばそのままでよさそうだけれど、毎年毎年何かしら変えなえればいけない。文系では法学部が強いのがよくわかる今日この頃である。



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今後もゼミの形が変わっていく予定

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