年齢が上がると、本当に仕事の種類が増えてくる。大学の先生といえば講義や学生実習のイメージだけれど、これは仕事のごく一部。
研究、大学業務があり、学外の仕事もたくさんある。自分の場合は起業まで行っている。起業は関係なさそうだけれど、今はどの大学も大学発ベンチャーを増やそうという動きであり、これも大事な仕事であると言える。
いろんな仕事はあるけれど、時間や体力は限られている。何かをやれば何かはできなくなる。
なんでも頑張れは、ただ戦略がないのと同じである。
昨年度まではなんでもやってしまい、かなり疲れていた。最終決断の確認をするのは仕方ないけれど、面倒だからわかりません(やってください)というのがとても多かった。
数年前まで、スタッフで会議しようとしたら、教室の予約からPCの準備まで、こちらがしなければいけなかった。
こうした仕事をきちんと割り振ることで、今年は新しいことができている。週末は新しい申請書を作り、他にもコンテストにも応募しようと思っている。
また、学生を連れて外勤の予定もある。これも本人たちの経験にはすごく良いと思っている。こうした行動も、時間がなくていつの間にかなくなっていたのである。
とにかく「これは大事な仕事だから頑張る」は、なくしていかなければと思っている。
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