2025年1月27日月曜日

タイで開催された微細藻類の国際学会に参加してきた No.3

昨日の続き。No.3 


今回参加したのは、微細藻類の学会。



International Symposium on Sustainable Algal Cultivation and Application


というもの。第2回目。第1回目は1年ほど前で、ほぼ東南アジア(タイ、マレーシア)のドメスティックな学会だったらしい。今回はもう少し広げて、自分のような日本をはじめ、イギリス、メキシコ、ニュージーランド、台湾などから講演者を集めたものだった。


チュラロンコン大学のホールで行われ、発表は2日間で10数件、聴衆は学生を入れると100人~150人くらいだっただろうか。


自分は1日目に発表。


なんだけれど、夕方発表のはずが急遽午前になる。この辺はゆるい。。


全部で40分間。30分間程度喋り質疑応答10分間。


5、6年ぶりの海外で、英語の錆びつきを実感・・・。まあ、通じればよいとしよう。


基礎研究の話だけでなく、シアノロジーとして個人のバイオベンチャーを立ち上げた話もした。


世界中課題は同じ。社会実装を狙うものの、何の製品やサービスで勝負したらよいか、どのような形で応用を本当に展開していくかは、全く同じように悩んでいた。


このような状況において、個人型バイオベンチャーの話は、それなりに参考になったのではないかと思う。


キャンパスは自然豊かで本当に綺麗。




たくさんの若者で、活気にあふれていた。


No. 4へ続く。


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