昨日の続き。No.3
今回参加したのは、微細藻類の学会。
International Symposium on Sustainable Algal Cultivation and Application
というもの。第2回目。第1回目は1年ほど前で、ほぼ東南アジア(タイ、マレーシア)のドメスティックな学会だったらしい。今回はもう少し広げて、自分のような日本をはじめ、イギリス、メキシコ、ニュージーランド、台湾などから講演者を集めたものだった。
チュラロンコン大学のホールで行われ、発表は2日間で10数件、聴衆は学生を入れると100人~150人くらいだっただろうか。
自分は1日目に発表。
なんだけれど、夕方発表のはずが急遽午前になる。この辺はゆるい。。
全部で40分間。30分間程度喋り質疑応答10分間。
5、6年ぶりの海外で、英語の錆びつきを実感・・・。まあ、通じればよいとしよう。
基礎研究の話だけでなく、シアノロジーとして個人のバイオベンチャーを立ち上げた話もした。
世界中課題は同じ。社会実装を狙うものの、何の製品やサービスで勝負したらよいか、どのような形で応用を本当に展開していくかは、全く同じように悩んでいた。
このような状況において、個人型バイオベンチャーの話は、それなりに参考になったのではないかと思う。
キャンパスは自然豊かで本当に綺麗。
たくさんの若者で、活気にあふれていた。
No. 4へ続く。
【ウェブ教科書】年収1000万円のポスドクを生み出せるか?を販売開始しました!ぜひご覧ください↓
https://cyanology.stores.jp/items/66cdb6da8e3e650a5d008380
みんな抱えている課題が同じだった。。
↓ブログランキング大学教育部門1位!1日1クリックをぜひ。。
0 件のコメント:
コメントを投稿