40代半ば。最もお金のかかる時期である。住宅ローンに教育費、でもまだ扶養控除は始まらない。
そして、とにかく増税ばかり。住宅ローン金利は上がるし、社会保険料も26年から大幅に上がるという話である。一方で、基礎控除が上がる話は停滞している。恐ろしい限り。
本当に自己防衛しなければならない時代である。
こうした備えから、NISA(配当金の非課税)やIDeCo(個人の積立年金のようなもの)などを始めている人も多いかもしれない。でも、ある程度資金に余裕がないと、返って苦しくなるのが難しいところである。
株に関しては、もう始めて15年以上経った。確か2009年頃だった気がする。やっておいてよかったことの1つである。NISAはやっていたが、IDeCoは昨年やっと始めた。
また、小規模企業共済という個人事業主や小さな会社の取締役が入れる年金にも入った。こちらは2024年の初めに申し込んだ。動画はこちら。
小規模企業共済は、ようするに、個人事業主や経営者向けのIDeCo。
すぐに儲かるものではなく、長年(10年以上!)加入すると、所得控除と積立の退職金で得をするというものである。
ということで、IDeCoにしても小規模企業共済にしても、今は両方支払ってばかりである。あくまで余裕がある範囲で始めたほうが良い。
でも、それぞれ加入してから何年以上でないと戻ってくる時に減額されるなどの縛りもあるので、1000円でも良いから始めておくのが大事である。
株式投資にしてもスクールにして教えたいくらいである。
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無理な節税はやめよう。。
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