2019年7月22日月曜日

テスト期間直前。意外にも研究室の先生は・・・

今日からではないが、今週から期末テストが始まる。


農芸化学科の3年生は、午前中に講義、午後に研究室で実験というスタイルである。なので、新メンバーも研究は一旦止め、テストに集中という感じだと思う。7月末まで続く。

新3年生に関しては、おそらく成績の良い学生が多いので、あまり心配していない。「おそらく」というのは、成績は研究室の先生には届かないのでわからない。意外かもしれないが、研究室の先生は所属学生の成績を知らないのである。。

卒業の単位などが危ないときには連絡が来る仕組みになっているのだと思う(幸い、そこまでの学生がいないので、まだそのような連絡は来たことがない)。研究室の先生ならばすべてを把握していると思われるかもしれないが、実は講義の成績に関しては独立しているのである。

理由は推測でしかないが、研究室の先生だからといって、すべてをこなしていたら仕事が飽和してしまうのでこのような仕組みになっているのだと思う。卒業に必要な単位はあらかじめ決まっているし、それを履修しているかどうかについては事務で一元管理している。

また、そのように一元管理をしないと、昨今はプライバシーの問題もあり、情報が流出してしまう可能性が高くなってしまう。成績だけではなく、例えば研究室の所属学生の住所なども、事務に行って事務方の立会のもとでサインをして初めて知ることができる。もちろん、理由がなければ知ることはできない。意外にもこういうところは役割がはっきり分かれているのである。

ということで、間もなく期末テスト期間である。テスト期間に入ると、こちらも採点がたくさん。ただし、今年はレポートの採点も終わり、期末テストの採点を残すのみなので、仕事は順調に進んでいる。このすきに委員会がたくさん入るのが大変だけれど。。

さて今週も頑張ろう。。

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