9月下旬から大学は秋学期。明治大学では、後期ではなく秋学期と呼ぶ。
本来ならば、ここから3年生やM1の就活が本格化・・・と言いたいところなのだけれど、もはやよくわからない。
今やインターンが春から始まっている。研究室に配属されてから、ほとんど実験をしている姿を見たことがない学生もいる(夜型かもしれないけれど)。
そして、内定を得た後も遠慮なく研修やら会合やらが入ってくる。内定式で休みます・・くらいだったら全然問題ないけれど、もうそんなレベルではない。毎週どころか週何回仕事ですというところもある。もはや大学の学業なんてないものとされている。
なので、ある一定数の学生については、こちらも研究というよりは研究テーマを議論する練習という感じなのかなと思っている。本学は卒論が必修ではないし、一学年も研究室に6〜8人、退官などが重なると10人なんていう時もあった。大学的にも全員が研究という感じではないのかもしれない。
それにしても、就活なのかなんなのかわからないインターンに参加させられる学生は、本当に可哀想である。
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就活なのかよくわからないインターンは本当にやめてほしい。
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