幸い、微細藻類はそんなに頻繁に行く必要はない。
シアノバクテリアはフリーズストックが作れる。実験のために起こしておく必要があるが、そんなに頻繁に植え継ぐものでもない。2週間に1回をめどにしている。
その他の真核藻類は液体培養で植え継いでいる。その頻度も2週間に1回くらいだろうか。予備として、チューブに室温でも置いておく。こうすると、少し長く持つ。
こんな感じなので、頻繁に行かなくても良いのが、微細藻類研究の利点でもある。
とはいえ・・・早く実験を進めたいが。。
あと、機械はそれなりに動かさないといけない。また、前のブログでも書いたが、超純水は毎回行くたびに、水を使っている。使うあてがない場合は、仕方がないので捨てている。実にもったいないが、水はとても大事で常に綺麗な状態にしておかないと、全ての実験が失敗してしまう。
新3年生は、せっかく新しく入ってきて、一番燃える時期でもある。就活の学生は10月くらいからインターンも始まってしまう。この時期こそ実験なのに口惜しいばかりである。まあ、病気でないから言えるのだから、それは贅沢なのだけれど。
昨日は新メンバーとテーマの相談。実験スタートを楽しみに。新メンバーである3年生は、半分授業で、半分が研究室となっている。なので、実験再開までにできる限りの課題を終わらせてくれればと思う。
6月から研究再開できるだろうか。密にならない手を考えねば。
もう少しの我慢!いつもクリックありがとうございます!

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