昨日は１週間ぶりの出勤。キャンパスの様子は？

昨日は１週間ぶりの出勤。研究室はガランとしている。学生は原則入構禁止で、生物や機器の管理で必要不可欠な場合のみ入構許可となっている。

６月からの復帰に向けて、スタッフは少しずつ動き出している。それでも週１回、最高でも２回勤務だろうか。時間をずらして、混まないようにしてもらう予定。テクスタWさんがバイクなので、非常に助かる。

定期的にいかないと、事務仕事が片付かない。やはり捺印が必要な書類が多い・・・。今年は、締め切りはかなり考慮されているが、それでも最終的には捺印が必要だったりする。これを機に変えてくれると良いのだけれど。

キャンパスは人通りなし。これが５月の火曜日とは思えない・・・本当に信じられない事態である。それでも、コロナ感染者が増えていないし、生田キャンパスでは報告されていないので、そういう部分だけでも幸せと思わなければならないかもしれない。病気が蔓延していたら、そんな贅沢は言えないことだろう。

６月からどうなるか。授業が再開したとしても、色々と考慮しなければならないかもしれない。授業によっては教室にびっしりと受講者がいる。ゼミも２０数人がギリギリ入る部屋で行っている。広い部屋がいくらでもあれば良いが、そんなはずはない。新しい手を考えなければ。

それこそ、外部の広い会議室でも研究費で借りてしまい、まとめてゼミをやってしまっても良いかもしれない。いや、出歩くのはよくないか・・・うーん、こうして次から次へと頭を悩ます問題が出てくる。本当に頭痛い・・・・

とにかくできることを頑張ろう。論文は４本投稿中。そろそろレビューも返ってくるものもあるかもしれない。大学院の講義や、学部の課題、大学業務と目白押し。海外からもいろんな仕事が舞い込んでくる。目が回る。。

しかし、久しぶりに大学に出勤すると、楽しくはある。研究系の良いところは、仕事に行くのがいやではないところだと思っている。学生の頃、月曜日に「ああ、仕事やだな・・」と思うのを避けたいと思っていた。人生で一番長く時間を費やす仕事が苦痛なんて、絶対嫌だった。なので、まずはこれを第一に職業選択をした。これは正解だったと思っている。

ということで、日々感謝しながら自分のできることをしっかりと進めよう。。



大学教育ランキングに参加中。クリックのご協力をお願いします！！
大学教育ランキング