2020年9月22日火曜日

エンタメの多様化。小説を読まなくなってきた。

 そういえば、小説紹介というカテゴリーを作ったのだけれど、全く進んでいない・・・。前は常に小説を読んでいたのが、最近全然読まなくなってしまった。



自分の場合は、本嫌いで高校までは全然読まなかった。夏目漱石とか芥川龍之介とか教科書に出るような物語ばかり進められたのだが、自分には面白いと思えなかった。


大学生も後半になって、直木賞を獲った奥田英朗の空中ブランコを読み、「なんだ、エンタメの1つなのか」と気付き、それ依頼はたくさん読むようになっていた。


自分がよく読む作家で言うと、

奥田英朗、森博嗣、桜庭一樹、池井戸潤、米澤穂信

あたりはかなり読んだ気がする。他にも有名作家のものをいろいろ読んだけれど、あまり好きではないものもたくさんあった。


外国物はあまり読んでおらず、大昔にコナンドイルとアガサクリスティーを何冊か読んだくらいだった。そしてだれもいなくなったは衝撃的に面白かった。


小説は面白いかもしれないが、単に楽しんで読むというだけではなく、電車などの待ち時間、移動時間で読む側面も大きかった。


しかし、最近は、すっかりスマホゲーム。お手軽なので・・。そして、エンタメというだけならば、スマホゲームに加え、アマゾンプライムでいろいろな動画を見ることができる。


小説は素晴らしいかもしれないが、人間の想像力に頼る。これが非常に辛いと思う。映像の美しさを使える動画に対し、不利なことは否めないと思う。


また、正直、ちょっとワンパターンなので、飽きてしまってきたこともある。どんな小説にせよ、ある程度型があり、まあ予想できてしまう面があるので(まったく型にはまっていないもの、まったく予想できないものは、それはそれで読むと疲れる)。


ということで、ブログの更新だけでなく、小説はすっかりおやすみ中。またいずれハマる時がくるかもしれないけれど、それは自然に任せて。




エンタメが多様化する現在。こういう流れを見るのもとても面白い。ブログは・・・エンタメではないかも・・・


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