ツイッターなどでも拡散していただきました。
めでたく1名の採用が決定し、9月からHさんが着任することになりました。現在書類の手続き中。
今回の公募では、30名以上の応募がありました(正確にはもはやわからない。30数件だと思う)。
本当に多種多様な方々の応募があり、大変でしたが、採用できるのは1名だったため、他の方は、お断りせざるを得ませんでした。
また、この人は研究者では?とか、この人は技術者に合うかもなど、こちらの勝手な想像ではあるのですが、適材適所の観点からも選定しました。なので、優秀じゃないから、ダメだから断ったわけではありません。
たった1名の採用なので、縁としか言いようがないと思っています。
このような公募をすると、仕事をするって本当に大変だなあと痛切に感じます。
なんというか、大学生くらいの時には、一流大学を出てスキルもあれば、年収1000万くらいに・・・と思っているかもしれない。
しかし、現実は全然甘くない。
仕事につけば、勝手に年収が上がっていって・・・というのは完全に妄想
アカデミアの話題でも、民間企業に就職すれば、年収が高くて稼げるのに・・という言葉をよく目にするけれど、これも単なる妄想で、現実はそんなことありません。
今回の公募でも、この履歴でこの給与でいいのか?と思うような方々が、たくさん応募してきてました。残業なしで時間も選べ、また、川崎市で通えるという点が大きかったらしく、家庭の事情でフルタイムでは働けない優秀な人たちがたくさん応募して下さりました。なので、ありがたいことに、本当にハイレベルな公募になりました。
ということで、うちの研究室も6月に新しいポスドクのKさん、9月から研究支援者としてHさんが加入。これまでもメンバーも変わらず頑張っている。新戦力を迎え、コロナの中でも頑張って研究を進めていきたいと思います。
なんかとりとめのない話になってしまった・・・・けれど、クリックのご協力をお願いします!

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