年末である。奨学金の推薦書の作成や研究費の支出、研究会の準備など、いろんな仕事が舞い込んでいる。
そんな中、担当の1年生の学生実習のレポート採点も今週から(というか昨日から)始めた。150個以上のレポートなのでかなりの仕事である。昨日は10数個の添削を終えた。
これまで採点したところ、今回の出来は結構良いのではないかと思う。
ブログにはレポートの書き方などを公開している。
レポートの書き方カテゴリー
どれくらい見ているのかわからないけれど、一般的な注意はすごく減っている気がする。
レポートの書き方簡易版にもあるけれど、例えば、文末に引用をつけることが出来ているレポートが非常に増えた気がする。これまでは、巻末に参考文献を書いて終わりのケースがとても多かった。
とはいえ、まだ10数個なのでわからないけれど。出席番号順で実習を行うので、近い人で成績が固まることが多い。全体の話なのか、最初の方の人たちの話なのかはまだわからない。
いずれにせよ、大学生では自分で情報を仕入れられるかが勝負になってくる。いろんな情報を調べて、今後もレポート、そして研究論文へとつなげて欲しいと思っている。
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