昨年の夏に植物バイオテクノロジー学会のランチョンセミナーで発表した。
ポスドクの待遇改善の話。ポスドクといってもテクニカルスタッフなどの任期制の研究関連の職業も含める。
さて、Web教科書も書いて販売しているのだけれど・・・
一言で言うと、みんな全く興味ない。
これは書いたかもしれないけれど、たとえばうちの学科は1学年で150人。このうち、博士課程に進むのはたった1人か2人。そして、その人もアカデミアとは限らない。
現に直近のうちの博士号取得者は、企業に進んだ。
就職後に博士課程に戻り、ポスドクやテクニカルスタッフになったりする人もいるかもしれないが、ようするに100人、200人に1人の話。
SNSだと溢れているように見えるけれど、実際にはかなり限られた人の話になっている。なので、全然興味を持ってもらえない。
なので、単にアカデミア待遇改善を訴えるのではなく、全体的な職の不安定や増税での苦しさなどを絡め、個人起業の話をしていくしかないかなと思っている。
3月になったら、会社3年目までの経験談をWeb教科書にまとめていこう。
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