新メンバーも加入し、新年度モード。
新しいメンバーにはまずは安全を最優先にして、だんだんと研究を進めて欲しい。覚えることがたくさんで大変だと思うけれど、1つ1つ乗り越えていって欲しい。
さて、こちらは教員なので教えるのが仕事ではあるけれど、先生が教える一方ではないのが大学、大学院ではないかと思う。もう大学院生のメンバーともなると、こちらが聞くこともいっぱいある。
また、スタッフからもこちらが学ばなければならない。昨年末から短期のアルバイトメンバーを雇用した。コロナ禍でなかなか接する時間は少ないが、それでもこちらが学ぶことはいろいろある。
そう、自分が成長するために、インプットに貪欲にならなければと思っている。
いつのまにか自分の考え方に凝り固まり、知識も限定的になる。どれだけ情報が周りにあっても、見なければ自分の中に入力されていかない。年齢を重ねるとどんどん見識が狭まってしまう。それであっという間に自己満足をしてしまう。
なので、無理をしてでも新しい価値観を学ばねばと思っている。幸い、新しいメンバーがたくさんくるので、こちらの姿勢が間違っていなければ、継続的なインプットは可能だと思っている。
教員も論文を書いたり、予算申請をしたりと常に審査を受ける。どんどん成長をしなければならない。
最近思うのだけれど、論文を書いたり予算申請をしなくなると、外部の評価を受けなくなり、その結果どうなるかというと、自分の力を過信してしまうようになる。一見逆のように思えるが、誰からも批判されないので、いつのまにか自分がすごいと思い込むようになってしまう。意外かもしれないが、実は挑戦しないと、むしろ尊大になっていくのである(多分)。
ということで、自分の実力を常に正確に把握し、勉強を続ける。モチベーションを保ちつつ、今日もインプットを探そう。
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