いきなりなので結構疲れたかもしれない。先生や先輩たちがいる研究室に来るというだけでも疲れると思う。帰ったらゆっくりと休んでほしい。
毎日基礎実習があるわけではなく、週1、2回程度。なかなか日程が合わないので、このような頻度になっているこちらは毎年のこと。
最初の1時間程度は、ロビーにあるホワイトボードを使って座学。微細藻類のこと、シアノバクテリア、シゾン、ユーグレナなどをごく簡単に説明。
そのあとは、光合成の電子伝達について。こちらもごく簡単だけれど、光化学系II, 光化学系Iなどの複合体の名前も出して説明した。
また、シアノバクテリアや紅藻に特有の色素であるフィコビリソームについても思い出してもらった。フィコビリソームの構成要素であるフィコシアニンというタンパク質は、1、2年生の学生実習で扱っている。食用色素という側面と、タンパク質一般の取り扱いという側面を学んだ。
午後は、スタッフや先輩学生が色々と教えてくれた。みんな丁寧に教えてくれているみたいで、先生は非常に助かる。
こうしてあっというまに新しい代が始まり、研究に入っていく。とても新鮮で嬉しい限りである。たくさん研究ができるように、研究室の基盤を保っていかなければならない。。
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